馬油 違い

頭皮の為に馬油の違いを理解しておきましょう|こうね油のメリット

馬油には通常のものとこうね馬油の2種類が存在します。
2つの違いは採取量と不飽和脂肪酸の組成にあります。
こうねの方が不飽和脂肪酸の一種であるα-リノレン酸の含有量が高いため
ヘアケアをするには最適な成分の1つにあります。

 

 

油成分は人間の皮脂をはじめ植物油、
牛・豚・鶏・魚などの動物油など様々な種類があります。

 

その中でもグンを抜いてすばらしいと
言われることが多いのが馬油です。

 

馬油と聞くと動物の脂だからすっごいギトギトしてるとか
臭いとかのイメージを持たれる方が多いかもしれません。

 

でも馬油は健康的に大変優れた性質があるとして
主に化粧品へ応用され普及していきました。

 

変なにおいがないのはもちろん、
地球上に存在するあらゆる脂のなかで
一番人間の皮脂に近い組成をしているのです。

 

そしてα-リノレン酸という
必須脂肪酸が多く含まれている特長があり
浸透性も大変優れています。

 

ということで最近は基礎化粧品だけでなく
シャンプーなどのヘアケアグッズにも
配合される製品が増えてきました。

 

それはそれでいい事ではあると思いますが
どれがいいのかってことになりますよね。

 

馬油を配合してるからといって
なんでも良いとは限らないのでしっかり選ぶ必要があります。

 

その選定で参考になるのが馬油の種類です。

 

実は馬油には2種類あり、
あまり取れない貴重なものは「こうね馬油」といいます。

 

こうね馬油は鬣(たてがみ)付近のわずかな部分からしか
取れないので大変貴重なことで知られています。

 

ではそれらの違いはなんなのかというと、
採取量と不飽和脂肪酸の含有量に大きな差があります。

 

通常の馬油は馬1頭から約40キログラム採取できますが
こうね馬油はたった4kgしか取れません

 

そして両者の不飽和脂肪酸全体の割合は同じですが
髪の健康にとても重要なα-リノレン酸の量に違いがあります。

 

ふつうの馬油には約4%ほどですが
こうねだと約20%も含まれており5倍もの差があります。

 

アルファリノレン酸が多いほうがより肌への浸透力が高まるので
頭皮・ヘアケアには最適な成分の1つになるんですね。

 

 

ちなみに不飽和脂肪酸には他にもいろいろありますが
αリノレン酸は皮脂の過剰分泌を防いだり
毛髪成長を促す効能を有しています。

 

そのため抜け毛などの頭髪トラブル対策には
こうね馬油が含まれているかが大きな判断基準になります